▼ つわり改善のツボ
つわりとは、妊娠初期に多くの妊婦さんが経験するもので、食欲がなくなる、吐き気、だるい、眠気など様々な症状がみられます。
つわりの期間や始まる時期、症状の程度などは、個人差があります。
つわりがない人もいれば、出産ギリギリまでつわりに悩まされる人もいるのです。
妊婦さんの体は、肝臓や腎臓に負担がかかります。
それは、おなかの中にいる赤ちゃんを育てていく必要があるので、代謝や分解作用が高まるために、おこるのです。
その不快な思いは、つわりと大いに関係があります。
そこでツボを刺激することによって、つわりが和らぎます。
いくつか説明していきます。
漢方のツボ療法は、基本的に、肝臓の充血は胃の不調に繋がるといわれています。
「足の三里」というツボがあるのですが、ここが刺激ポイントです。
足の三里とは、足ツボの中でも非常に応用範囲が広く、役に立ちます。
胃に気力がないときなど、生命エネルギーを送り込んでくれるツボなんです。
このツボは、男女問わず知っていて損のないツボでしょう。
三里は、胃、すい臓、腎臓のはたらきを整えるところです。
また、気をさげる効能もあります。
その他に、頭痛や鼻炎などにも効果があります。
胃の器官は、口から入った食事が最初に収まるところです。
そして胃は、大切な内臓のひとつといわれています。
足の三里を刺激することによって、下がっていた胃が上へあがるというくらい、刺激に対して敏感に反応します。
また、食べ過ぎによる胃もたれや、衰えた消化活動を促進する働きもあります。
その他にも胃を丈夫にし、身体を温める効果もあります。
胃酸過多の人は、注意が必要です。
つわりを和らげるために、効果があれば一度お試し下さい。
しかし、妊婦さんにとっては、一番大事にしないといけない時期なので、できれば専門の病院にいってみてもらうほうがよいでしょう。